SPFの数値は・・・

大好評のD&Bクリームですが、
ご愛用のお客さまとの昨日のやり取り。








「日焼けどめを使う場合はD&Bクリームの前に日焼けどめですよね?」




「D&Bクリームが日焼けどめも兼ねてるから、大阪で日常生活する分には、D&Bクリームだけでも大丈夫ですよ」




「きよさん、あんなに日焼けどめ、日焼けどめ言うてたのに、いらんなんて、なんか不思議やけど、コレが日焼けどめってことなんですね~」








そうなんです。
こちらのD&Bクリームには
SPF30,PA++
の日焼けどめ効果があります。




今まで、
日焼けどめと、リキッドファンデを両方使ってた人はこのD&Bクリームはリキッドの代わりと思われるかもしれませんね。


私は今までは日焼けどめ→白粉だったのが、D&Bクリーム→白粉になったので、品数は減ってないので、あまり違和感ないのですが…




で、この「SPF30」という数値ですが、私が今まで使っていたパックスナチュロンの日焼けどめがSPF15なので、それよりもかなり強力!!




さて、皆さん、このSPFの数値ですが、コレって何だと思います?


30は15の倍防御できる?


うーん、残念!!




正解は!
「30は15の倍の時間、防御できる」




え?!
時間やったの?!
と、思ったあなた。


はい、この数値は時間を表しております。








あれは今から、そうじゃな~10年以上前のことじゃった…


SPF合戦が勃発しておったわ~。


じゃがな~、SPFが高いと、肌にも負担がかかるし、そもそもSPF100なんて、いらんじゃないかということで、
「SPFの上限は50まで」
と、国からお達しがあってのぉ~…
それでSPF合戦は終結したんじゃ~。




めでたし、めでたし。







ちなみに当時、実際にあったSPF100とは33時間持続です。


24時間超えてるし!!


絶対、もう落としてるから!!




で、今の最高値の50で16.6時間。


朝7時に塗ったら、夜中の0時近くまで持続するってことだけど、これもそんなにいらないと思いません?






D&BクリームのSPF30で10時間持続します。


これぐらいでちょうどいいですよね?








もちろん、SPF15でも、50でも、取れたら効果はありませんから、海に行く時なども、わざわざ高数値の日焼けどめを買うより、普段お使いのものを塗り直すのがベターです。




「泳いでも落ちない」
という日焼けどめは石鹸やボディソープでは落ちませんので、落ちない日焼けどめを体にも使う場合は体までメーククレンジングが必要になりますよ!




メーカーへの日焼けどめのクレームの8割は実は落としきれてないことで、使用方法を守ってないのが原因。
製品の問題ではない場合がほとんどなんです。


読んでない人が多いですが、製品の裏にはメーククレンジングが必要な場合はちゃんとそう表記してますから、ご注意くださいね。






このブログを読んでくれている「デリケート肌」さんには
「SPF30まで、石鹸で落とせるもの」をオススメいたします。