一日の気温差が10度以上あると、自律神経が乱れやすい

今日は当店雑貨部のほうに商品を引き上げに来てきれたハンドメイド雑貨作家さんがかなり、アレルギーでお肌もつらそうな状態でした。



聞くと、花粉症ではないそう…




「アレルギー検査してもひっかからないんですけど、季節の変わり目になると、こういうのが出てくるんですよねぇ…」




わかる、わかる。ううっ...

私もそうだもん…



まぁ、私の場合は黄砂にやられてるんですが…

昨日なんか、鼻をかんだわけでもないのに、普通にしてて、ポタッと、ニットに鼻血が落ちてきました…

かなり粘膜やられてますね…






さてさて、検査をしたらアレルギーじゃないはずなのに、季節の変わり目に不調が起こる。




実はこの原因は「寒暖の差」にあります。




特に「一日の気温差が10度以上あると、自律神経が乱れやすい」と言われています。




自律神経の乱れはアレルギー反応を起こしやすくなるほか、倦怠感や頭痛なども引き起こします。



「春うつ」という言葉があるように、この時期の寒暖差で自律神経が乱れると、軽いうつ症状のようなものが出る人もいるほどです。




女性には「更年期障害」というものがありますよね?

あれは更年期(40~50代)の時に起こる自律神経失調症のことです。



「更年期」とは「思春期」とかと同じく年代を表す言葉で、「更年期」=「更年期障害」ではありません。

「更年期障害」が起こらないまま、平和に「更年期」を過ごし「老年期」になる人もいます。



更年期障害に代表されるような症状が「更年期」以外の年代で出れば、それは「自律神経失調症」と診断されます。






そんなわけで、この時期、寒暖の差によって、アレルギー反応がひどく出ている方もいます。



「私はアレルギー検査してもひっかかってないのにな~」

と、いう方は自律神経の乱れが原因かもしれません。





私も実践している、道具が何もいらない、一番簡単な自律神経の整え方を特別にお教えしますね。



薬指以外の指の爪の付け根を左右からグッとツボ押しのように押さえるだけ。



薬指はしないでくださいね。





是非一度やってみてください。