「どうしてもアイラインがにじむ」という方に、意外と知られていない新事実

前回は「アイラインの上手な引き方」について語りましたので、

今回は「どうしてもアイラインがにじむ」という方に、意外と知られていない新事実をお話したいと思います。



特に

・「アイラインを引く前に白粉をしっかり乗せておくとよれない」という裏技を使ても滲む。

・「ウォータープルーフのアイライン」を使ってるはずなのににじむ。

という方は必見の意外と知られていない新事実!



最後まで読んでくださいね。



まず、私はウォータープルーフ以外のアイラインはことごとく滲みます。


私のまぶたは二重に見えますが、実は「奥二重」気味で、まつ毛の生え際は二重部分に畳まれてかぶさってるんです。




なので、常に瞼でこすれる状態なので、普通のアイラインはどれを使っても滲みます。

これは美容部員時代からずっとです。



前述の「アイラインを引く前に白粉をしっかり乗せておくとよれない」という裏技がありますが、これはまつ毛の生え際が見えてる、かぶってない方には有効ですが、私のように瞼がかぶってる場合、美容部員の技術を持ってしても、ウォータープルーフ以外のアイラインを使うと滲みます。


そして、おそらく「どんなアイラインを使ってもにじむ」という方は私と同じようなかぶり瞼ではないかと思います。




こういうかぶり瞼の人は「ウォータープルーフのアイラインを使ってるはずなのに滲む」という方も多いと思います。


今、うんうんと頷いたあなた!

今から実はあまり知られてない驚愕の新事実、お話しますね。


ウォータープルーフのアイラインは描いた瞬間からウォータープルーフなわけではありません!



え? どういうことかって?


ウォータープルーフのリキッドアイライナーの場合、ラインが乾ききってからがウォータープルーフ。




ウォータープルーフのペンシル(ジェルペンシル)のアイライナーの場合、肌に定着しきってからがウォータープルーフ。




です!!




リキッドでも、ペンシルでも、手の甲に描いてみても、描いた直後に指で触るとよれると思います。


リキッドなら完全に乾いてから、こすってもよれません。




ペンシルの場合、商品によりますが30秒から1分程度してからこすったら、もうよれないはずです。





つまり、かぶり瞼の人はこの定着までの「ウォータープルーフになる前の状態」の時にまぶたでこすれるから、その時にすでに滲んでるのです。

そして、こすれることで、完全に定着しないために、時間が経ったあともウォータープルーフになりきれません!



「ウォータープルーフ」って聞くと、描いた瞬間からもう「ウォータープルーフ」だと思うでしょ?

そこが落とし穴。


商品によってはこの定着までの時間のことも小さい字でパッケージに書いてたりするのですが、多くの方がそこまでしっかり注意書きを読んでませんよね?


そして、「パッケージの注意書きに書いてる」かつ「美容部員にとっては常識」ということで、多くの美容部員がこのことまで詳しくお話していませんし、セルフで購入できるようなコスメの場合は説明する美容部員もいませんしね。



じゃあ、このかぶり目さんはどうすればいいか?


瞼を持ち上げてウォータープルーフのアイラインを引く



アイラインを引いた後も1分ぐらい、瞼を持ち上げた状態をキープ





これでオッケー!!



今まで「ウォータープルーフのアイラインを使っても滲む」と、思ってあきらめていた方は一度お試あれ!!


ちなみに、マスカラも同様で、乾いてからウォータープルーフになるので、こちらも乾き切るまでに下瞼についたり、かぶり目で瞼でこすれたりしたら、よれますからね!!



「アイラインもマスカラもやっぱりどうしてもパンダになる!!」

という方には1品でアイラインとマスカラの効果がある「つけまつげ」をオススメします!!



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